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  • 2024年04月26日
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うつ病説根強いナイナイ岡村隆史 芸能人と心の病の関係

 体調不良で無期限の休養を発表したナインティナインの岡村隆史(40)。所属先の吉本興業が、なぜか岡村の病名を発表しないため、さまざまな憶測が飛び交っている。





 そんな中、先輩の明石家さんまがラジオ番組で「精神的なストレスがあるようだから、俺みたいな陽気な人間が電話するのが一番アカン」と、岡村の症状について発言したことから、うつ病説が浮上。あるテレビ局関係者も「最近は以前のような気力が無く、周囲は『うつ病ではないか』と心配していた」と語り、精神的な病が休養の原因ではないかとの見方が強まっている。





 明るいキャラクターで知られる所ジョージも、原因不明の体調不良によって、番組収録の延期やキャンセルが続いており、大好きな車の運転すら出来ない状態だという。こちらも、単なる疲労にしては体調不良が長引いていることから、精神的な問題ではないかとささやかれ始めている。





 厚生労働省の統計によると、うつ病患者数は全国で100万人を超えており、この10年で2.4倍に増えた。この傾向は芸能界にも当てはまるようで、心を病む芸能人が増加しているようだ。

 2005年に自殺したポール牧は、死の前年、うつ病と診断され通院していた。芸能一家として知られる高島家の父・高島忠夫も、98年に重度のうつ病を患い、10年以上も闘病を続けている。ほかにも、木の実ナナ、萩原流行、音無美紀子、千葉麗子らが、うつ病体験をメディアで告白している。

 うつ病だけでなく、強い不安感や動悸に突然襲われる「パニック障害」に苦しむ芸能人も多い。18歳の頃からパニック生涯を抱え、闘病していることを公表しているKinki Kidsの堂本剛をはじめ、今月20日に急性すい炎で緊急入院した中川家の兄・剛、選手時代に偉大すぎる父親の存在に悩んだ長嶋一茂、治療を兼ねて栃木県・那須塩原に移住した高木美保などが、パニック障害になったことを明かしている。





 また、3代目"なっちゃん"こと星井七瀬が自身のブログ(現在は閉鎖)で「最近はね、ちょっと体調が悪いの。風邪じゃなくて心の病気」と告白。人気アイドルグループ・アイドリング!!!7号の谷澤恵里香が、フジテレビが運営するミニブログサービス「イマつぶ」に「世界の全てが闇に見える この気持ちはそうだあれだ 鬱なんでしょう」と記すなど(件の投稿はすぐに削除された)、女性アイドルたちの間にも"病み"が侵攻しつつある。





 さらに、小室哲哉との破局後に、向精神薬の中毒状態となって病院の廊下を全裸で疾走したと報じられた華原朋美、グラドル時代からは想像もできない激太りと過激発言で異常さを感じさせた小阪由佳ら、病気を公表していなくとも、傍目からは精神のバランスを崩しているように見えるタレントも少なくない。

「最近の芸能界は移り変わりが激しいですから、事務所は商機を逃さないように、人気があるタレントのスケジュールは目一杯に詰め込む。タレントから休ませてほしいと強い要望が出たころには、もう限界ということもままあります。さんま、紳助クラスになれば、事務所に要望を通すこともできるのでしょうが、中堅以下は、なかなか言い出せない。特に心の病気の場合は、傍目には分かりづらいですから、事務所側も深刻な状態になるまでタレントを働かせてしまうのでしょう。また、女性タレントの場合は、恋愛に事務所が介入したり『脱ぐ・脱がない』で揉めたりということがありますから、それも大きなストレスになる」(芸能関係者)

 生き馬の目を抜く芸能界を渡っていくためには、ライバルに負けないように、がむしゃらに働くことは大事だろう。だが、心の病気は周囲が気付いた頃には手遅れということもある。タレントの細かな変化や要望に、事務所側が柔軟に対応できるようになればいいのだが、この不況下、そこまでやれる事務所は皆無に近い。一見華やかな芸能界だが、そこに留まりたいがために、倒れたり精神的に壊れたりするまで働くというのは、実に因果な世界である。

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